2021/08/04 建設協同組合高松総合センター様が現場監督スキルアップセミナーを開催

7月30日(金) 建設協同組合高松総合センター様が、現場監督スキルアップセミナーを開催され、(株)ワイズに講師のご依頼をいただきました。

今年度の研修会は、新型コロナウイルス感染予防のため、通常定員の1/2以下の人数にて、検温、常時換気、手指消毒、マスク着用の対策を徹底したうえで開催していただきました。


定員の1/2の座席数で開催いただきました。

講習会の冒頭、建設協同組合高松総合センター 事務局長 堀瀬哲也様より、講習会の内容と講師のご紹介をいただきました。


建設協同組合高松総合センター
事務局長 堀瀬哲也様

今回の講習会は二部構成で開催されました。
第一部では「工事成績評点対策・竣工検査対策」と題して、高評価獲得のために最も重要な対策項目の一つである「竣工検査」に着目し、竣工書類・写真及び検査時の応対の具体事例を紹介させていただきました。
加えて考査項目別運用表をもとに、日常施工において接点のない検査官からより確実な評価(考査項目にチェック)を得るための方法を解説しました。


第二部では「設計変更の基本と実例」と題して、工事成績の高得点獲得や利益の向上には設計変更協議が不可欠な状況下で、設計変更の手順から変更になる例、ならない例等の基本的事項から、設計変更協議により収益確保と高成績獲得を同時に実現した例を多数取り上げ解説しました。


講師は、(株)ワイズ 石岡秀貴が務めさせていただきました。


(株)ワイズ 石岡秀貴

研修内でのPRはワイズ公共データシステム(株) 林 宏暁が担当させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株) 林 宏暁

研修の中で紹介させていただきました「PhotoManager 17(フォトマネージャ)」は、レイヤ化(SVG)に対応した工事写真管理ソフトです。
SVGは国土交通省デジタル写真管理情報基準(令和2年3月版)の改定により、利用可能となった形式です。
工事写真をレイヤ化することで、撮影した写真上に電子小黒板や注釈(マーカーや手書き文字等)を重ねて表示することが可能です。
また携帯端末向けアプリ「電子小黒板PhotoManager」からSVG形式で撮影した写真の注釈を編集することが可能です。
この機会に是非ご検討をお願いいたします。
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来年度以降も会員企業様のお役にたてますよう、取り組んでまいりますので引き続きご指導くださいますようお願いいたします。




(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:[email protected] 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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