2020/07/15 国交省/7月21日付幹部人事/次官に栗田卓也氏、山田邦博技監は留任

【建設工業新聞  7月 15日 1面記事掲載】

国土交通省は14日、21日に発令する幹部人事を発表した。退任する藤田耕三事務次官の後任に栗田卓也国土交通審議官が就任。山田邦博技監は留任する。由木文彦国土交通審議官の後任には野村正史官房長、栗田氏の後任には岡西康博国際統括官が就任。藤井直樹国土交通審議官は留任する。官房長には水嶋智鉄道局長が就く。=2面に新任幹部の経歴

蒲生篤実総合政策局長の後任には石田優復興庁統括官、坂根工博国土政策局長の後任は中原淳官房付が就任する。青木由行不動産・建設経済局長は留任する。北村知久都市局長の後任には榊真一官房総括審議官が就く。

五道仁実水管理・国土保全局長の後任には井上智夫近畿地方整備局長、池田豊人道路局長の後任には吉岡幹夫北陸地方整備局長が就く。五道、井上、池田、吉岡の4氏は8月1日付で発令。五道氏は内閣官房副長官補付内閣審議官兼国土強靱化推進室次長に就く。高田昌行港湾局長は留任する。

眞鍋純住宅局長の後任には和田信貴内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補、水嶋鉄道局長の後任には上原淳海上保安庁次長が就く。

水島徹治北海道局長の後任に後藤貞二北海道開発局長、刀彌俊哉政策統括官の後任に岡本直之財務省官房政策立案総括審議官、深澤典宏政策統括官の後任に金井甲官房付、岡西国際統括官の後任に瓦林康人官房公共交通・物流政策審議官が就く。

日刊建設工業新聞の購読申し込みは、こちら

戻る