2019/10/25 石川県行政書士会様が建設業法改正、建設業財務諸表作成に関する研修会を開催
10月24日(木) 石川県行政書士会様が建設業法改正、建設業財務諸表作成に関する研修会を開催されました。
金沢市での開催でした。
金沢市は、江戸時代に大名中最大の約100万石の石高を領した加賀藩の城下町として栄え、人口規模では江戸・大坂・京の三都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市でした。
また、加賀友禅や金沢箔、九谷焼などの伝統工芸や、能楽や加賀万歳などの伝統芸能が受け継がれてきました。
戦災や大きな災害を免れたため、藩政時代からの美しいまちなみが現在でも多く残っており、金沢市の貴重な財産となっています。
金沢駅 |
研修会の冒頭、石川県行政書士会 副会長 濱田隆弘先生からご挨拶がありました。
石川県行政書士会 副会長 濱田隆弘先生 |
研修会は、石川県行政書士会 業務部長 谷川竜一先生の司会進行により進められました。
石川県行政書士会 業務部長 谷川竜一先生 |
第一部として「建設業法改正」について、石川県行政書士会 茅野智勇先生より解説がございました。
今年6月に公布された改正建設業法のポイントや今後の予定についてお話しがありました。
石川県行政書士会 茅野智勇先生 |
第二部 建設業財務諸表作成の留意点については、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が担当させていただきました。
税務申告用決算書から建設業財務諸表を作成する際によくある修正例、問い合わせ例を中心に解説させていただきました。
ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁 |
実習を含んだ研修会でしたが、参加いただいた先生方には最後まで熱心に取り組んでいただきました。
研修の中で紹介させていただきましたが「電子申請支援システム 建設業統合版」は、建設業の経審・経営状況分析・建設業許可申請等の書類作成一式、経審評点のシミュレーションがご利用いただける本格的ソフトです。
基本情報や職員情報等の入力データは連動し、建設業許可・経審等の書類作成を効率よく行うことができます。
インストール後、1年間は完全無料≪提携先行政書士会会員様は加えて入会後5年間無料≫、翌年以降もワイズ公共データシステムへ年間3件以上≪提携先行政書士会会員様は年間1件≫の経営状況分析申請をいただくことで引き続き無料にてご利用いただくことができます。
石川県行政書士会様とは2015年8月24日に業務提携させていただいております。
http://www.wise-pds.jp/news/2015/news2015082801.htm
決算書入力 操作画面 |
経審シミュレーション 操作画面 |
石川県行政書士会の先生方、この度は講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう宜しく願い申し上げます。
会場:金沢市異業種研修会館 |
(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
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お問い合わせ先 : mail:[email protected] 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)