2019/02/01 (一社)長崎県建設業協会様が「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説(平成30年度版)」
並びに「安定受注のための維持補修工事施工事例」講習会を開催(上五島会場)

1月31日(木) (一社)長崎県建設業協会様が、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様との共催により上五島会場にて工事成績対策講習会を開催されました。

長崎県新上五島町は、五島列島の主島5島のうち、北東端の中通島とその南西の若松島を主な町域とします。
その周辺部には、有人島5島、無人島60島を有します。


新上五島町の有川は江戸時代から捕鯨で栄えた歴史を持ちます。
有川港にある”鯨賓館ミュージアム”は上五島の捕鯨の歴史を伝える鯨の資料館で、ミンク鯨の骨格標本や実物大模型の展示のほか、江戸時代から近代に至る鯨業の歴史などを紹介しています。


有川フェリーターミナルと鯨賓館ミュージアム


研修会の冒頭、一般社団法人長崎県建設業協会 主事 安永 慧様よりご挨拶をいただき、研修内容と講師の紹介をいただきました。


一般社団法人長崎県建設業協会 主事 安永 慧様

講習会は二部構成で行われました。
第一部では「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説(平成30年度版)」、第二部では「安定受注のための維持補修工事施工事例」について解説をさせていただきました。



「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説(平成30年度版)」では、「橋台工のコンクリート配合変更事例」「砂防堰堤工の事例」「道路改良工事の事例」について紹介させていただきました。
長時間の講習となりましたが、ご参加された皆さんにおかれましては最後まで熱心にご聴講いただきました。




今回の講師は、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が担当させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

研修の中で紹介させてもらいました「電子小黒板PhotoManager(フォトマネージャ)」は、スマホやタブレットで撮影した写真に黒板を埋め込み・黒板編集をすることができ、「デジタル工事写真の小黒板情報電子化について」に準拠、写真の改ざん検知にも対応したアプリです。
工事写真管理システム「PhotoManager(フォトマネージャ)」とも連携し、該当工種への自動振り分け等、工事写真の管理をより効率的に行うことができます。
お持ちのAndroid端末やiPhone、iPadでご利用いただくことができ、無料でダウンロードができますので、是非ご利用ください。


(一社)長崎県建設業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:[email protected] 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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