2010/1/25 北海道行政書士会室蘭支部様が住宅瑕疵担保履行法に関する業務研修会を開催
平成22年1月23日(土)、北海道行政書士会室蘭支部様が住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)に関する業務研修会を開催されました。
開会に先立ち、北海道行政書士会室蘭支部 支部長 髙橋國夫先生よりご挨拶をいただきました。
北海道行政書士会室蘭支部
支部長 髙橋國夫様
研修会では、住宅瑕疵担保履行法本格施行に伴い、新築住宅を供給する建設会社様及び宅建業者様に課せられる資力確保義務に関する内容と、年2回の資力確保状況の届出に関して確認問題を交えながらワイズ公共データシステム(株)大山悟より説明させていただきました。
新築住宅を平成21年10月1日以降に一般消費者に対して引き渡した建設企業様及び売主となる宅建企業様につきましては、1年に2回、住宅瑕疵担保責任として義務付けられた資力確保の状況についての報告が許可・免許行政庁に対して必要になります。
初回の届出は平成22年4月1日~21日の3週間で、届出が遅れた等の場合厳しい罰則が科せられます。
研修会の最後には、届出書類の作成にあたり、インストールから半年間無料でご利用いただける(株)ワイズ「かんたん書類マネージャ 住宅瑕疵担保履行法」を紹介させていただきました。
年2回の資力確保状況に関する届出にあたりましては、電子申請支援システムより会社情報取込み機能がある、「かんたん書類マネージャ 住宅瑕疵担保履行法」(インストールから半年間無料)をぜひご活用ください。
詳細につきましては(株)ワイズホームページでも紹介させていただいておりますので併せてご確認ください。
今回の研修会が開催されました洞爺湖町は、有珠山、昭和新山など日本の中でも最も火山活動が活発な地域として知られています。
記憶に新しい2000年の火山活動では、泥流により多数の建物被害が生じましたが、被災地区は現在も遺構として残されています。
復興後、2008年7月には洞爺湖サミットが開催され、さらに2009年8月にはユネスコの支援により設立された世界ジオパークネットワークに国内で初めて登録されました。
開湯100周年を迎えた洞爺湖温泉にて、北海道行政書士会室蘭支部の多数の先生方に最後まで熱心にご聴講いただきありがとうございました。
今後ともワイズグループへの変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。
会場:洞爺湖温泉
北海ホテルにて
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先 : mail:[email protected] 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)