2015/11/27 岩手県除雪報告システム連動版 タコグラフマネージャ 操作研修会を開催(2日目)

11/26(木) 岩手県土木技術振興協会において、
岩手県が「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の
操作研修会を開催されました。
2日目は午前の部24名 午後の部10名の方に参加していただきました。

研修会が行われた盛岡市には数多くの文化財があります。
市街地の中心部に位置する「岩手銀行旧本店本館」は、1911年(明治44年)に
旧盛岡銀行本館行舎として建てられ、1994年(平成6年)に国の重要文化財に
指定されました。
東京駅の赤レンガ駅舎を手掛けた辰野金吾氏が設計した建築としては、
東北地方に残る唯一の作品で、赤レンガ造りに緑のドームが格調高くそびえており、
市内のランドマークの一つとなっています。


「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、
岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、
及び、稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、
本年度より試行導入されるシステムです。

このシステムの機能では、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析し、
チェックや修正もチャート紙を円形から横型に変換してマウス操作で
簡単に行うことができますので、チャート紙の確認/修正作業が大幅に軽減できます。


明日は、作成した稼働実績データの連携と日報出力をご紹介いたします。
研修会の冒頭には、公益財団法人岩手県土木技術振興協会
三田康太様よりシステム導入の目的と、講師のご紹介をしていただきました。


【11/26午前の部】

【11/26午後の部】

ご参加いただいた方からは、
「チャート紙の自動解析はすごいですね。」
「拡大してマウスで稼働時間が修正できるので楽になります。」
といったご感想をいただきました。


講師:(株)ワイズ 営業部営業係長 丸山 匠


アシスタント:(株)ワイズ CS担当 鈴木雄介

研修会は明日まで開催され、除雪受託業者ご担当者様にご参加いただく予定です。
ご参加いただいた皆様には、お足元が悪い中、ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンターまで
お気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。


会場:(公財)岩手県土木技術振興協会


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お問い合わせ先 : mail:[email protected] 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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